本年度3回目のフロアーチャリティーコンサートは上之山幸代さんのアルパコンサートです。
通常の14時とは違い、今回は18時開演ですので、お間違えのないようお願いいたします。
秋の気配を感じさせる9月も終盤、秋の黄昏…アルパの響きに癒されてみませんか。
アルパとはスペイン語で「ハープ」という意味で、別名ラテンハープ、インディアンハープとも呼ばれます。
16世紀。 パラグアイがスペインの植民地だった頃、カトリックの宣教師によって持ち込まれたハープを、パラグアイの先住民が真似て作ったものが、現在のパラグアイのアルパの原型だとか。
パラグアイの他にもベネズエラ・ペルー・コロンビア・メキシコなどにあり、各国で独自に発展しました。
優雅で繊細な中にも力強い響きが特徴です。
子どもから大人まで、楽しんでいただけるコンサートですので、ご家族揃ってお気軽にお越しください。
【演奏予定曲目】
Fly me to the moon ・ 星に願いを ・ コンドルは飛んでゆく ・ もののけ姫 ・ アメイジンググレース
パラグアイ曲「CASCADA」 ・ オリジナル「遠き空の下で」
………他
(曲名は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。)
【上之山幸代HP】
http://www.geocities.jp/atoriekou/index.
上之山幸代(アルパ)
永澤学(オカリナ)
当初オカリナでの共演予定は和唐直樹さんでしたが体調不良により変更になりました。無料
(ご家庭にアルミ缶やペットボトルのキャップ、使用済みの切手などがありましたら、お持ちよりください。福祉作業所の運営資金にさせていただきます。またチャリティーコンサートとして、募金箱を用意します。みなさまのご協力をお願いいたします。)
出演者紹介 |
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アルパ 岸和田高校・和歌山大学教育学部卒業。 小学校教師を経て、星が美しい南米パラグアイで日本語教師(JICA:国際協力機構)を3年。その時に出会ったのが「アルパ」の”強く優しい音色”。和歌山放送ラジオ情報番組レギュラー3年、学校心理士として、地元の小・中学校のカウンセリング室にアルパを置き10年。現在は、「人権・教育」などをテーマに、生きる喜びと命の大切さをアルパ演奏に折り込んだ、【アルパ講演】活動を展開中。執筆・CD作成?油絵などにもエネルギーを注ぐ。
永澤学 (ながさわ まなぶ)プロフィール 1979年大阪生まれ。京都市立芸術大学において打楽器を学び、その間オカリナに親しむ。在学中より、ホールを始め、学校の音楽鑑賞会や病院、福祉施設、ホテル、教会、美術館、ギャラリー、ライブハウスなどで多くのコンサートに出演する他、ミュージカルやレコーディングのサポートなど、様々な場所でオカリナを演奏する。 |