主人公のドロシーは空想の世界を旅する夢見る少女です。そしてその夢と現実を結びつけようと努力する少女です。夢には学校や家庭や人生を素晴らしいものにしてくれる力が有ります。そしてそれを現実にしたいと願う心は、困難を乗り越える力を与えてくれます。
主人公たちの、どんな困難も明るく乗り越えて、それぞれの願いを叶えようと頑張っている姿は、生命力にあふれています。夢と感動と元気をお届けできる作品です。 (劇団トマト座HPより)
「オズの魔法使い」はテレビや映画、絵本などで世界中の子供たちに親しまれている名作で、ドロシーと愉快な仲間や、恐ろしい西の魔女、オズの魔法使い、アッと驚く仕掛けや弾む歌と踊りなど、子供から大人までご家族揃って楽しんで頂けるファミリーミュージカルです。全国各地で積極的に公演活動をしている劇団トマトを愛荘町に招き、生の演劇を観賞することでしか味わうことのできない「感動」をお届けします。
小さなお子様は勿論、ご家族、ご友人でお誘い合わせのうえ、是非一度生の舞台の情熱と感動を体験ください。
前売券 大人800円、高校生以下500円
(当日券は各200円増し。大人1,000円、高校生以下700円)
※3歳以下のお子様は無料。但し、お席が必要な場合は有料。後援 : 愛荘町・愛荘町教育委員会・NHK大津放送局、びわ湖放送、エフエム滋賀(予定)
出演者紹介 |
劇団トマト座 |
劇団トマト座は1982年、水内壽子を代表に、だんいっせい(日本青少年劇作家会議・日本演出者協会会員)を創造責任者として発足しました。以来、大人と子供が一緒に楽しめる質の高い舞台づくりを目標に、全国の公立文化施設協議会、全国子ども劇場親子劇場、教育委員会主催公演等、北は北海道から南は沖縄まで幅広いスタンスで公演活動を展開してきました。
さて、トマト座という名称の由来ですが、南米ペルーを原産地とするトマトは、荒れ果てた土地にただギラギラと太陽が照りつけるだけという、植物が生息するには最悪の条件の中で、その名の通り(原語で太陽の子どもという意味)太陽のエネルギーを存分に吸収して、おいしくて栄養たっぷりな果実を実らせます。そんなトマトにちなみ、現代を生きる子どもや私たちの演劇活動が厳しい環境や劣悪な条件をものともせず、たくましく豊かに育ってくれることを願いつけられました。
劇団トマト座は、多くの人々の智恵と感性を出し合い、心を通わせ、時間を掛け、汗を流し、協力し合って創り出す舞台芸術を、実演という生の鑑賞方法で、子ども達に体験させる事に、大いなる価値と意義と必要性を確信しています。 (劇団トマト座HPより)
|