6月6日イベント情報

2020年6月6日(土)
フランスの至宝ジェラール・プーレと仲間たち


フランスの至宝と言われ、80歳を超えた今なお、コンサートの開催や大学教授として精力的に活躍しているヴァイオリニスト ジェラール・プーレのコンサート。今回のツアーでヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノとの共演は東京と愛荘だけ!
 また、お正月恒例テレビ番組の「芸能人格付けチェック」にて、世界最高峰のピアノとして紹介されているスタインウェイを持ち込み演奏されます♪ ハーティーセンター秦荘で世界最高峰のピアノを聴く貴重な機会です!!

 

 

 

チラシ表  チラシ裏

公演日程
令和2年6月6日(土) 開場:14時30分 開演:15時00分
会場
愛荘町立ハーティーセンター秦荘 大ホール
入場料
全席自由 一般:2,500円  
    小中学生:1,000円
(※当日券は500円増し)
出演
ジェラール・プーレ(ヴァイオリンl)
ゾラン・ヤコブチッチ(ヴィオラ)
アネット・ヤコブチッチ(チェロ)
川島余里(ピアノ)
チケット販売所
ハーティーセンター秦荘(月曜休館)
愛知川公民館(月曜祝日休館)
愛知川駅コミュニティーハウス・るーぶる愛知川
ひこね市文化プラザチケットセンター(彦根市野瀬町187-4)
みずほ文化センター(彦根市田原町11)
八日市文化芸術会館(東近江市青葉町1-50)
彦根地域勤労者互助会(会員のみ)
東近江地域勤労者互助会(会員のみ)
ローソンチケット(tel.0570-084-005 Lコード:52821)
 
問い合わせ
ハーティーセンター秦荘(月曜休館・午前9時~午後5時) TEL 0749-37-4110
プログラム

H. デュティユー : ザッハーの名による3つのストロフ (チェロ独奏、1976)
R.クラーク : ヴィオラとピアノのためのソナタ(1919)
C. サン=サーンス : ハバネラ、作品83
川島 余里 : ピアノ三重奏曲《青春》1981
M. ラヴェル : ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第1、第4楽章
G. フォーレ : ピアノ四重奏曲第1番ハ短調、作品15

※曲目は予告なく変更する場合があります、予めご了承ください。


ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)

 フランスが誇る、世界的ヴァイオリニストにして、偉大な教育者。11歳でパリ国立高等音楽院に入学、2年後に首席で卒業。18歳でパガニーニ国際コンクール優勝。フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン、とりわけ人生の師と仰ぐヘンリック・シェリング等の巨匠に師事。
世界各地でソリストとして活躍。多くのオーケストラと共演を重ね、キャリアを世界中に広めた。 81歳を越えた今も「現役」の演奏家としてコンサート活動を行っており、各国の主要な国際コンクール審査員(長)に招聘されている。偉大な教育者でもあり、2003年長年教授を務めたパ リ国立高等音楽院を退官後、パリ市立音楽院とエコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、東京藝術大学客員・招聘教授(2005年~2009年)を務め、2010年より現在は昭和音楽大学の教授を務める。世界中でマスタークラスを行っており、日本では、「京都フランス音楽アカデミー」「いしかわミュージック・アカデミー」等多数の音楽祭に招聘されている。2019年から日本国内でジェラール・プーレ ヴァイオリンコンクールを開催している。1995年にフランス芸術文化勲章 及び1999年に文化功労賞を受賞。2019年5月にフランス文化省から、フランス芸術文化勲章の最高位コマンドール (Commandeur de l’ordre desArts et des Lettres)を叙勲。日本弦楽指導者協会・日本フォーレ協会 名誉会員。
日本をこよなく愛し、日本とフランスをほぼ半々に生活している。
www.gerard-poulet.com



ゾラン・ヤコブチッチ(ヴィオラ)

 クロアチア出身。ジュリアード音楽院およびシンシナティ音楽院にて、ドロシー・ディレイに師事。12歳でザグレブ国際コンクール優勝、ヨーロッパや日本、中国、アメリカ各地で、リサイタルやオーケストラ共演を果たす。Essexカルテット、Maiaカルテットの第1ヴァイオリン奏者として20年間以上活躍し、数々のコンクールに入賞。ジュリアード、イエール、ラトガース、メドウモント、バンフ、アスペン等でレジデントを務める。ジュリアード音楽院では、ジュリアード弦楽四重奏団のロバート・マンのアシスタントとして指導にあたる。アルカディ国際ミュージック・キャンプやテュルノエ室内楽サマーキャンプを創設、マネス音楽院準備部門の教授団として指導にあたる。現在は、インディアナ州立 ボール大学教授。



アネット・ヤコブチッチ(チェロ)


 曽祖父母から四代続く音楽家の家庭に生まれ育ち、バイオリンを3歳からチェロを12歳から学び、17歳でニューイングランド音楽院に入学ソロ及び室内楽を学ぶ。現在ザルツブルク、モーツァルテウム大学院でクレメンス・ハーゲンに師事。ジョージア州MTSAコンクール第1位、プラウマンコンクール第1位、フィッショフコンクール第3位、“Remenber Enesucu Foundation”コンクールのソロ部門第1位などを受賞。


平山 惠勇(ドラム)

 東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学作曲科卒業、同大学院修了。H.ピュイグ=ロジェに師事した影響で1989年渡仏。パリ国立地方音楽院にてピアノ科とピアノ伴奏科のプルミエ・プリを取得。O.ギャルドン、G.ジョワ(デュティーユ夫人)に師事。トップクラスのソリストから伴奏を依頼されており、とりわけヴァイオリンの巨匠ジェラール・プーレに最も信頼されるピアニストとなる。
ピティナ第1回特級2台ピアノ部門で優勝、イタリアのトラーニ国際ピアノコンクールでファイナリスト。2005年吹田音楽コンクール作曲部門にて第1位を受賞。ソロ、室内楽とレパートリーは幅広く、オーケストラとも数回共演している。
パリのロン・ティボー・ヴァイオリン・コンクールの公式伴奏者。パリ国立高等音楽院を始め、5校の音楽院で伴奏者の勤務を経て、2005年に帰国。伴奏ピアニストとして第一線で活躍。東京藝術大学弦楽科及び附属高校で伴奏助手を務めた後、現在は東京藝術大学と昭和音楽大学でソルフェージュと室内楽の講師を務める。日本フォーレ協会会員。



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